ナショナルジオグラフィック12月号
ナショナルジオグラフィック・バックナンバー12月号のご紹介です。
白い大陸 南極の知られざる自然
自然環境が地球上で最も厳しい南極大陸。
大昔の氷、澄みきった空気など、言葉では表現できない大自然が、多くの研究者を引きつける一方、年間1万5000人もの観光客を招き寄せる。
厚さ3000メートルの氷の下に巨大な湖が見つかるなど、この白い神秘の大陸にはまだスケールの大きな発見がいくつも残されている。
文=ロフ・スミス
写真=マリア・ステンゼル
アフガニスタン 絶えない戦火と難民
23年に及ぶ戦火に見舞われてきたアフガニスタン。
70年代末からこの国の情勢を取材してきた米国のジャーナリストが、イスラム過激派指導者ウサマ・ビンラディンや暗殺された北部同盟の指導者マスードとの出会い、そして難民となった人々の状況を報告する。
文=エドワード・ジラディ
■付録地図:アフガニスタン・パキスタン
19世紀の英国の侵略、20世紀初頭の独立から現在まで、アフガニスタンの歴史と地理、難民問題を詳細な地図とともに解説する。
アブラハムの旅 世界3大一神教の源流をたどる
イスラム教徒ばかりか、ユダヤ教徒やキリスト教徒も「信仰の父祖」とあがめるアブラハム。
大昔、現在のイラクの地に生まれたとされるアブラハムが歩いた中東各地をたどって、世界3大一神教が誕生した背景と「聖地」をめぐる対立の原因を考える。
文=タッド・シュルツ
写真=レイザ
日本の風景 懐かしき山河と海辺
四季折々に美しい風景を見せる日本列島。
山、川、そして列島をぐるり取り囲む海辺の景観。
20世紀の初め以来、日本を世界に紹介してきたナショナルジオグラフィック誌の写真コレクションから、今回は大正から昭和にかけての日本各地の懐かしい自然の風景と人々の姿を紹介する。
文=長坂 邦宏
ワニの祖先の化石をアフリカで発見
1億1000万年前の白亜紀に生息した巨大なワニ「スーパー・クロック」の化石を、ナショナルジオグラフィック協会の支援を受けた研究者が、西アフリカのサハラ砂漠で発見した。
この巨大なワニの体長はざっと12メートルで、体重は約9トン。
恐竜とも互角に闘ったとみられる。
文=ポール・セレノ
写真=マイク・ヘットワー
世界をつなぎ未来を開く通信網
この10年、爆発的なスピードで普及したインターネット。
それを支えているのは、世界にはりめぐらされた光ファイバー・ケーブルだ。
世界をつなぐ初の電線が架設されたのは1850年。
以来、無線や通信衛星を経て、今やあらゆる情報が光速で伝わる時代。
技術や資金に恵まれない国と豊かな国の情報格差が広がる一方、距離の概念は通用しなくなっている。
文=トーマス・B・アレン
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