ナショナルジオグラフィック8月号
ナショナルジオグラフィック・バックナンバー8月号のご紹介です。
カムチャツカ半島 氷河に覆われた火山
北海道の北、ロシアのカムチャツカ半島は100余りの火山が連なり、地球上でもまれに見る火山活動の激しい地域。
筆者ら探検家たちの一行は、周期的に噴火を繰り返す活火山に登り、火口を観察した。
文=ジェレミー・シュミット
写真=カーステン・ペーター
■緑豊かなカムチャツカの大自然
火山半島カムチャツカは手付かずの自然を残す野生動物の宝庫だ。
ユリカモメやナベヅルなど多くの鳥が、冬になると日本へ渡ってくる。
クモの糸の不思議
クモの数は、目下確認されているものだけで3万5000種。
ナイロンより柔軟性に富み、鋼鉄よりも強いとされる糸を編んで見事な網を作りあげるのは、もっぱら雌の役割だ。
文=リチャード・コニフ
写真=ダーリン・A・マロウスキー
■日本の伝統、クモ合戦
日本にいるクモの数は約1万2000種。
日本人には、クモは古くから身近な存在で、クモ合戦の伝統が各地に残っている。
南仏の洞窟に描かれた世界最古の壁画
南フランスのショーベ洞窟。
突進するサイや豊かなたてがみをもった馬など、躍動感にあふれた動物たちの姿が、この洞窟の壁に描かれたのは約3万5000年前。
世界的に知られるスペイン・アルタミラ洞窟などをしのぐ、世界最古の芸術作品だ。
文=ジャン・クロット
アフリカ徒歩横断 最終回 3200キロを踏破
アフリカの密林や沼地をひたすら歩いて、貴重な生態系を記録する自然保護活動家のJ・マイケル・フェイ。
中央アフリカのコンゴ共和国の密林を出発以来、456日をかけて3200キロを踏破したフェイの一行は、とうとう西アフリカ、ガボンの海岸へ到達する。
文=デビッド・クアメン
写真=マイケル・ニコルズ
アメリカの国有地の自然を守る
植物の咲き乱れる高原、無人の浜辺...。
国立公園などとは別に、米国の内務省土地管理局が管理する国有地は日本の国土面積の約2.5倍、1億700万ヘクタールにのぼる。
原生自然保護区や国立歴史景観道などを含む国有地の自然をいかに守るか。
内務省はいま、大きな課題をかかえている。
文=ジョン・G・ミッチェル
写真=メリッサ・ファーロー
エチオピアの世界遺産 アクスム王国の遺跡
エチオピア北部の貧しい町アクスムには、かつてペルシャや中国、ローマなどと肩を並べる王国だった頃の、巨大な遺跡が残されている。
この王国は7世紀には衰退したが、1700年ほど前に取り入れたキリスト教への信仰心はいまだに衰えず、“十戒”を刻んだ「聖櫃(せいひつ)」がこの地にあるという。
文=キャンディス・S・ミラード
写真=ジョージ・スタインメッツ
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